今おすすめの高単価広告フォーマット
Web広告には様々なフォーマットがありますが、できれば高単価のフォーマットを掲載して収益最大化したいと考えるパブリッシャー様も多いと思います。
本記事ではCPMが数百円〜数千円という高単価が期待できるフォーマットを3つご紹介します!
導入時の工数が少ない点もポイントです!
どのフォーマットが自社サイトに適しているか、何が違うのか比較も出来るので、導入時のご参考にしていただけると幸いです。
1:インタースティシャル
まずはインタースティシャル(インステ)をご紹介します。
Googleを始め様々な広告事業者から提供されていて、3つのフォーマットの中では一番普及しているフォーマットです。
■インタースティシャルとは
Webページにアクセスした時や、ページから別のページへ遷移する時にポップアップ型で表示される広告のことです。
全画面もしくは全画面に近い形で表示され、視認性も高いためCPMが高い傾向にあります。
■メリット
・表示頻度をコントロール出来るため、ユーザビリティを損ねにくい
例:1ユーザー1時間に1回 など
・広告掲載スペースを設ける必要がないため、サイト改修が不要
インステは既に導入済み!というパブリッシャー様も多いと思います。
しかし既に導入している場合でも、配信方法や配信ネットワークを選定しなおすことで収益が改善する可能性もあるので、気になる方はお問合せをお願いします。
2:アウトストリーム広告
次にアウトストリーム広告をご紹介します。
これも2023年頃からよく色々なWebサイトで見かける事が増えたと思います。
■アウトストリーム広告とは
動画コンテンツを表示するプレイヤー内に動画広告を配信するフォーマット。
コンテンツに設置したプレイヤーがアウトビューした際は、ワイプ型で追尾表示されるため視認性も高いです。
■メリット
・動画広告は綺麗なクリエイティブが殆どを占める
・パブリッシャー様がYoutubeなどの動画コンテンツを所有していない場合でも、広告配信事業者側でコンテンツの用意が可能(汎用性の高い綺麗な動画コンテンツをご用意)
・全画面での表示ではなく、×ボタンで消せるのでユーザービリティにも配慮して配信可能
1ページあたりの滞在時間が長いサイトには特におすすめです。
なおアウトストリームは審査制になるので、まずはお問合せいただけると幸いです。
3:オファーウォール
最後に2023年秋にGooglelより公開された「オファーウォール」をご紹介します。
新しい機能且つ高単価ということもあり、多くのパブリッシャー様から注目を集めています。
■オファーウォールとは
Google アドマネージャーのメッセージ設定を利用した機能です。
Webサイト訪問者に対してメッセージを表示し、コンテンツを見るためにサイトを支援する複数の方法(リワード広告の表示やアンケート、少額の料金の支払いなど)を提供することができます。
※現時点ではリワード広告のみ提供可能
ユーザーに選択肢を提供することで、ユーザー体験を損ねずに更なる広告収益の向上が期待できます。
■メリット
・細かい表示頻度設定が可能
例:1ユーザー2PVを超えたら表示、以降24時間ごと など
・ポップアップメッセージにサイトロゴを掲載出来るので、サイトになじんだ形で配信が可能
・ユーザーへ突然広告表示をする前にワンクッション置くことで、ユーザーへの見せ方に配慮できる
・動画案件を停止し、表示時間の短い静止画案件のみに変更することも可能(ユーザービリティの担保)
また導入支援数は200件以上を突破し、国内最大規模を誇ります。
※2024年5月時点
オファーウォールを導入したパブリッシャー様の実績や生の声は以下の記事で紹介しています。
まとめ
今回ご紹介した3つのフォーマットの具体的な導入方法や実績は資料にまとめました!
ぜひ以下フォームよりダウンロードをお願いします!
またこれらのフォーマットはどれもCPMが高い一方で、ユーザーへ大きい負担になるのではないかとよくご相談をいただきます。
しかし表示頻度や見せ方を工夫することでユーザビリティを損なうことなく配信することはできます。
実際に複数のフォーマットを組み合わせて配信し、PV減少することなく収益向上に繋げているケースも多くあります。
導入が不安な場合は、以下のようなご提案もしています。
アイモバイルでは多くのパブリッシャー様へ各フォーマットの導入支援を行ってきた実績があるので、まずはどんなことでもお気軽にご相談ください!